使用教材紹介~導入編~

こんにちは!佐世保のいわたクラリネット教室です♪

レッスンで使う教本をご紹介します

導入編

J.R.グルウサン/J.ランスロ クラリネット学習の為の合理的原則

クラリネットの組み立てや持ち方が出来てきたらまず初めに取り組む教本です。
ロングトーンが中心の教則本で、アンブシュア(口の形)を十分な時間をかけて作ることが出来ます。また、クラリネットの技術を習得するためによく考えられた順番の運指で無理なく音が出せるようになります。

大橋幸夫 クラリネット教則本

クラリネットの歴史やマウスピースの構造についてや楽器の組み立て方、持ち方、音の出し方、呼吸について、楽典(楽譜の読み方について)などが一通り説明してあり、1冊あると役に立ちます。奏法についても無理のない順で進んでいきますので初めてクラリネットを吹く方に最適です。後半はかなり技術的なものや音階練習、曲も載っています。

角田晃 クラリネット教本

こちらも初心者向けではありますが、楽しく練習できるように耳なじみのある簡単なソロの曲や先生と2重奏が出来るような曲が沢山載っています。こちらを用いる場合、覚える運指の順番が少し難しいこともあり、生徒さんによっては順番を前後させてレッスンしています。こちらでは曲のみを、基礎練習はグルウサン(グルーサン)を使う場合もあります。

今日は導入編まで!この続きはまた書き加えようと思います。

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